2ヶ月くらい前に申し込んでいたインビテーションが届いたので使ってみました。
言われたとおりにダウンロードページへ
Mac OSX と Windowsの用のパッケージが用意されているようです。
WindowsはAlpha版 、Linuxはもうすぐ来るみたいです。
起動したところ。
ベータ版を申し込んだ時のメールアドレスでユーザーを作成します。
名前、メールアドレス、パスワード等入力。
コンピューター名の項目がありますが、何に使うのでしょうか。。
パスワードを忘れた時の秘密の質問
「幼い頃のあだ名は?」などのいくつかの質問の中から選べます。
メニューバーに常駐するタイプです。
「Preferences」、「My Bitcasa Folders」などがあります。
キャッシュサイズなどが設定出来るみたいですね。
ディスク容量にあまり余裕がないので2GBで運用
キャッシュサイズの容量が動作にどのように影響するのか気になるところです。
上の画面がメニューから「My Bitcasa Folders」を選んでみたとこ。
デフォルトでSample Videosというフォルダが設定されていました。
OwnerはBitcasaとなっています。。
他のユーザーとバックアップフォルダを共有できるということかな?
さっそくローカルのファイルをアップロードしてみました。
上の画面のウィンドウにD&Dでフォルダを放り込めばOKです。
アップロード速度をチェックしてみましたが、500KByte/Secくらいはでているみたいです。
100MB程度のフォルダをアップロードしてみましたが5分程度で完了しました。
思ってたよりはやい。
ちなみにアップロードしたファイルはPC上にマウントされるみたい。
つまりローカル上にキャッシュを残しておく必要はないってことか。 これならアップロードがすんだフォルダを思い切って消したりすることもできますね。
Webから
アップロードしたファイルはWeb上からもアクセスできるみたい
MP3ファイルをアップロードしたらその場で再生できましたよ!
もちろんダウンロードも可能。
なかなか快適です。
感想
正式にサービスが開始されるときは$10/月の課金制になるそうです。
データ容量が無制限ということなので、 HDD内にあるほとんどアクセスしないファイルはとりあえずアップロード。 アップロードできたらHDDから消してしまえばディスクを効率的に使用できます。 いざ本当に必要になった時に探すみたいな使い方ができるんじゃないかと期待しています。
これまでデータ容量無制限を謳ったクラウドストレージサービスはことごとく失敗してきました。 このビジネスモデルでは収益を上げるのが難しいと言われていますが、Bitcasaにはぜひ頑張ってもらいたいです。